6:00~神輿(みこし)組立などの祭礼準備

 早朝から当番町の若役が中心になって神輿(みこし)の組み立てや神事式場の準備などを始めます。

​10:00~神輿渡御(とぎょ)式典開始

 神輿にご神霊を移す儀式の後、お祓いを受けた5町の子供神輿が順番に元気よく石段を降りていきます。(竹内神社境内)
​【渡御(とぎょ)とは、お神輿に載せたご神霊に、町内を見て回ってもらうことです】

11:30~神輿渡御開始

 若衆が威勢良く大人神輿を担ぎあげて、53段の急な石段を降りていく宮出しが、この日最初の見どころです。天狗(猿田彦)と5町の高張提灯が先導して神輿は参道の松並木を通って国道356号線の参道入口に向かいます。​ 
(竹内神社~参道入口)

12:50~15:30 連合渡御

  五町の山車が御仮屋(おかりや)に集結し、子供神輿を先頭に、高張提灯、神輿、各町山車が一列になって町内を練り歩く連合渡御も見どころです。15:30に連合渡御が解散した後は、各町の山車や神輿は21時までそれぞれの町内を巡ります。(御仮屋~布佐町内全域)
【御仮屋とは、お祭りの期間中にご神霊をお泊めする仮宿泊所のことです】 

 ~21:00神輿・山車の町内巡行